星槎道都大学の学生が、北広島市を対象エリアとして、フィールドワークなどを実施しながら「北広島市観光カレンダー制作」の企画・提案に取り組みました。
フィールドワーク
「北広島市観光カレンダー制作」に関する企画・提案をテーマとして、北広島市を中心に活動を行うこととなった学生は、北広島市の協力を得て、実際に市内の観光スポットを訪問しました。
市の豊かな自然、歴史等について展示されている「北広島市エコミュージアムセンター知新の駅」や道産食材にこだわったジェラートが人気の飲食店「アルトラーチェ」を訪問し、学生たちは活発に質問を投げかけ、情報収集にあたりました。 その他、商工会や市職員へのヒアリングも実施し、北広島市発祥である「赤毛米」の歴史や、観光アクティビティである「サイクリング」に関する話を聞くことができ、より一層、理解を深めることができました。(令和6年10月)


報告会
活動にご協力いただいた北広島市の職員に向けて行われた報告会では、これまでの活動を踏まえて制作された観光カレンダーの発表を行いました。
北広島市で体験できるイベントやアクティビティ、観光スポットなどをカテゴリーごとにまとめ、フィールドワークで訪れた場所は、学生のイチオシスポットとして、さらに掘り下げて発表を行いました。
参加した市役所の職員からは、「課題解決のために現実的かつ具体的に考えていただいた」、「発表したカレンダーをぜひ形にしていただきたい」との意見をいただきました。 (令和7年1月)

