新篠津村では、新型コロナウイルス感染症の影響で村最大のイベント「青空まつり」が中止となるなど、村の活力が低下しており、村に活気をもたらすイベントの開催に対する村民ニーズが高まっていました。
こうした状況を踏まえ、令和2年度は昨年度から引き続き北海学園大学と連携し、学生の柔軟なアイデアと行動力を活用し、新北海道スタイルを徹底しながら、これまで以上に人の心に残るイベントを企画・実施し、村の活力アップと学生の地域への理解促進及び愛着醸成、感染症対策に対応したイベントの開催方法の習得を目的として、学生の有志13名とともに「願いを込めて 新篠津天灯フェスタ」の運営に取り組みました。
ミーティング
村の新たなイベント企画に向けたミーティングを行いました。イベント名・内容は、新型コロナウイルス収束などの願いを込めて、ランタンを打ち上げる「願いを込めて 新篠津天灯(ランタン)フェスタ」に決定しました。(令和2年10月~)
実地調査
村内の施設を見学し、イベント企画実施に係る意見交換を行いました。(令和2年10月)
上:JA新篠津ライスファクトリー 下:道の駅しんしのつ・産直市場
イベント情報の発信
SNS
イベント周知のため、Twitter(現X)及びInstagramのアカウントを開設しました。 また、きらり・いしかり/石狩振興局Facebookや、道庁公式Twitter(現X)及び新篠津村YouTubeチャンネルにて情報発信を行いました。
左:公式Twitter(現X)/右:公式Instagram
チラシポスター
イベント当日
当日は村民約300名により、ランタンが打ち上げられました。(令和3年2月)