VISIT
45
沼田家住宅旧第二りんご倉庫
昭和28年に建築された煉瓦造平屋建で札幌市東郊の水源地通りに面して建っています。北面中央西寄りの欠円アーチ戸口上部に三角ペディメントを飾り、外壁に断熱のため中空層を設け、軒蛇腹は鋸歯形に作られた整った
VISIT
45
昭和28年に建築された煉瓦造平屋建で札幌市東郊の水源地通りに面して建っています。北面中央西寄りの欠円アーチ戸口上部に三角ペディメントを飾り、外壁に断熱のため中空層を設け、軒蛇腹は鋸歯形に作られた整った
VISIT
46
大正後期建築、煉瓦造2階建、南妻面戸口に煉瓦造袖壁付の鉄板葺庇がつきます。南妻の二階窓にモルタル塗袖壁付庇があり、外壁はイギリス積で軒蛇腹は歯飾りの草創期の煉瓦造りんご貯蔵庫です。
VISIT
47
東寄棟造とする主棟に南北に腰折れ屋根の妻面を見せ、東南に寄棟造の応接室、西に落棟などを付けて複雑な屋根を構成。煙突やドーマーウィンドウを要所に飾り、変化に富む外観をつくっています。
VISIT
48
主屋の西に蔵前を介して建つ、南北棟で切妻造鉄板葺です。ブロックは札幌軟石風に表面をつくり、建ちの高く、重厚な佇まいを示しています。
VISIT
49
敷地の東辺中ほどに、玄関に向かって斜交して建つ一間腕木門で、切妻造鉄板葺とし、袖塀と石柱を付設しています。扉を吊らず、潜り戸を開ける一枚戸をたて込み、袖塀は大和塀で石柱に取り付いています。瀟洒で、気品
VISIT
50
南北の敷地境界に建ち、江戸切仕上げの石塀で、敷地側には4m毎に控柱を付す。北塀は六段積で高さ2.1m、南塀は八段積で高さ2.7m。ともに上部に薄いブロック石と笠石が載る。軟石の風合いが敷地景観に落ち着
VISIT
51
繁華街すすきのの一画に建つ、もと材木商の居宅です。南正面に入母屋造の玄関を構え、西に内装洋風の応接室を配し、さらに六間取系の座敷部や離れ座敷を雁行させます。洗練された意匠を持つ上質な近代和風建築で北面
VISIT
52
主屋の北西に接続する二階建の煉瓦蔵です。焼過煉瓦のイギリス積で、両妻をブロークンペディメントとして庇付窓をあけ、コーニスに歯飾りを飾っています。小屋組はキングポストトラスで、内部階段も洋風意匠で、煉瓦
VISIT
53
敷地東辺南寄りに建つ、札幌軟石を布積とした平入の蔵で、東面の石塀を外壁とし、両妻に窓を穿ち、石塀内側に設けた石製持送で垂木掛を支持し、片流れの屋根をかけています。南側にはムロに使用したコンクリート造の
VISIT
54
敷地東辺北寄りに建つ、札幌軟石を布積とした平入の蔵で、南石蔵と同形式とするが、桁行が9.1mと長く、軒先に鉢巻を廻らし軒蛇腹を付す。南北妻面の窓は隅部を丸く縁取り、鉄格子を入れる。石塀と一体的に建てら
VISIT
55
敷地南辺、主屋玄関の斜め前方に構える、間口2.5mの一間薬医門であり、屋根面と化粧垂木ともに緩く起りをつけた切妻造で、桟瓦葺です。左右袖塀は潜戸をもち、石塀に接続しています。規模と木割の大きな風格ある
VISIT
56
東、南、西の三面は札幌軟石積とし、瘤出し仕上げで見付高さの異なる布石を交互に積む敷地を囲む塀です。北面は煉瓦造で、主屋の北壁を取込み、東寄りの一対の門柱と東面両隅に立てた柱には、幾何学意匠の柱頭を飾り